お金持ちは話を聞く(つづき)
ご訪問ありがとうございます
どうも浅井です
前回の記事の続きから
あなたは人の話を自分の経験で解釈して聞いて、
「私のそうだったから、君もそうしなよ」と
相手の相談にのってあげて満足した経験はありませんか?
または、人に相談した時に相手の意見や考えを
押し付けられて自分の言いたいことを解かってくれなくて
不満に思ったことはありませんか?
人は「話す」ことに快楽を感じる動物です。
「聞く」ことより「話す」ことに快楽を優先してしまう。
その結果、お互いに人の話を聞いていないで、
会話のように見えて、実は言いたいだけの
ズレた言い合いをしていて会話が成立していない
場合が多いです。
その為にはまず、相手の話を理解して、そして
自分の話を理解してもらいましょう。
「聞く力」を軽視している人は多いです。
「自分の答え」に急がず、「相手の答え」に耳を
傾けるには、相手の話を深く聞く必要があります。
深く聞くことにより、本当の信頼を得ることができます。
信頼を得ることができれば、自分の影響力も生まれてきます。
では、具体的にどうすればよいか?
「自分の場合」に当てはめて聞くことをやめて
相手の目線で世界を観ることを「習慣」と
することで信頼関係の構築に困ることがなくなります。
例えば
●話の中身を繰り返す
「早起きはイヤなんだ」→
「早起きがイヤなんだね」
●話の中身を自分の言葉に置き換える
「毎日やることが多くて」→
「効率的な対策が必要だね」
●相手の感情を反映する
「昨日は深夜までコンテンツ作成だったよ」→
「それは充実感でいっぱいだね」
●自分の言葉に置き換えつつ感情を反映する
「昨日は深夜までコンテンツ作成だったよ」→
「いい記事書けたようだね、結果が楽しみだね」
相手の話を理解するには心から相手の目線で話を聞き
相手の感情で相づちを続ける意識をもっていきましょう。
すると、
あるときから、あなたの意見にあなた目線で
同じように耳を傾けてもらえる時がきます。
お互いに「信頼関係」が生まれた「瞬間」です。
共感し合う会話がお互いの心に届くためです。
人の話は「感情的な話」と「理論的な話」で
常に行き来しています。
話の内容で相づちを使い分ける必要もあります。
○感情的な話には→
気持ちを認める言葉を繰り返す
○理論的な話には→
具体的な内容を確認します。
最後に相手を本気で理解しようと思って
話を聴くことから、あなた自信も相手から
「影響力」を受けています。
自分も誠意をもって相手から「影響力」を受ける
からこそ、相手に「影響力」を与えることが
できるのです。
すると
あなたの「影響力」は「広がり」、その力は
「周り」に「影響力」を大きく及ぼす
ようになっていきます。
あなたと周りに「影響力」される良い「人間関係」
が「構築」されていきます。
see you again
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