お金持ちは指示をしない
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どうも浅井です
あなたの会社や組織ではリーダーが全てを決定し、
メンバーは指示に従って動くことが組織運営
でなければならないと思っていますか?
あなたの会社の社員は指示通りに動かされて、
自分の価値を認めてもらう機会がないことに
不満を感じてきています。
リーダーの指示やリーダーがいないと方向性が
見えず、組織が成り立たないことに社員の
誰もが知っているのをご存知ですか?
●どうして社員は不満を感じているのか。
人間は「生きる」「学び」「愛する」「貢献する」
というニーズを満たすことにより
不満を解消させます。
新しいリーダーは社員を管理しないで
自らの「行動力」と「影響力」を利用して
模範となり、方向性を示し、組織を整えて、
主体性や自律性を高めるためのサポート
することにより社員のニーズを解消させていきます。
●理想のリーダー像とはどんな人物。
あなたの強く、柔軟な組織を作るためには、
社員の管理を放棄する決意が必要です。
まず、リーダーとしての模範を示すこと。
つまり、
「こんな人になりたい」と思わせる人を
目指して努力すること。
まずは、リーダーが励むことで初めて
浸透していきます。
社員自から「こういう職場にしたい」
「こんな成果を出したい」と想わせる
ビジョンを持たせる環境作り。
●リーダーが果たすべき4つの役割
役割1
模範になる。
自から模範として行動し、組織内の
信頼関係を築く。
ビジョンや価値観を共有する下地を作る。
役割2
方向性を示す。
組織のビジョンや価値体系を共有し
明確化する(行先やコースを決める)
役割3
組織を整える。
目標に向けて社員が行動しやすい体制や
制度にするよう定期的に見直す。
役割4
エンパワーメントを進める
結果を出すことに注力し、
社員の主体性、自律性を
求めながらやる気を解発する。
管理をやめ、求められたらサポートする。
(個々人が潜在的に可能性を確認し発揮
できるようにする)
●リーダーの組織作り
それぞれが自分で「やるべきこと」を見い出し
協力しながら「できること」に力を注ぎ出す。
多様性を活かしながら足並みのそろった強い組織へ。
(自分自身は組織の中心となり、社員が自由に
働くために欠かせない核となる)
●信頼されるリーダーとなる
原則に沿った信頼感ある行動の模範になることによって
社員は心から「そんなリーダーについて行こう」
と思う信頼を得ることができます。
リーダーが「ブレない方向性」を示し、強要
しなくても秩序が生まれます。
組織を整えることによりビジョンと
エンパワーメントの両方が培われます。
指示をしなくても最終的には
影響力を高めた、自然に周囲を導くリーダーになることです。
see you again
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