お金持ちはセールスする【見出しには7つのキーワードを入れる】
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どうも浅井です
あなたはブログを観て頂くためには、どのような方法や記事内容にすべきなのか、気になると思います。
ライターのようにグイグイ引き込まれる記事を書くにはどうしたら良いのでしょうか。
セールスライターがやっている事は仕事なので、別に芸術品や文章のアートを作っている訳ではありません。
文章で物を売っていくのであれば、口の上手いセールスマンのように口調で文章をつなげていくには、簡単のように思われますが、文章にしてしまうと胡散臭さが強調してしまうために、文章でセールスをするのは、対面ではないので、思っているほど甘い世界ではありません。
初心者の方が書けないのはノウハウではなく、それ以前の基礎であり基本である「ツール」の使い方を理解していないからであり、業界のセールスレターの多数のサンプルを浴びて「パーツ」と「パーツ」をつなぎ合わせる専門の「ツール」の使い方の存在を知る必要があるためなので、書けないのは当たり前なのです。
特に脱サラして起業したセールスライターが初めに苦労するのはそのためです。
サラリーマン的な考え方ではなく、人から教えて貰ったり、テンプレート等が存在して、文の空欄を適当な言葉を埋めて、完成させる文章など存在する訳もなく、コレをやればいい、コレを書けと言われた、今日はここまで書いたなどいう思考では、いつまで経っても成功するハズもなく、素直にサラリーマンに戻った方が幸せです。
セールスライターとして成功するためには、100人いれば100通りの文があり、100個の売る物があれば100個から1000個のセールスレターが出来上がります。
セールスレターには正解や不正確と言う物がないので、まるで生きているかの様なミズモノなので、いつ何時でも同じ様に使えるとは限らないのです。
シッパイしたくないのはわかりますが、トライ&トライでの多くの経験をしなけば多くの成功もするハズもありません。
かと言って文を書くのがキョーフになってしまっては意味がありません。
セールスライターがよくやっているテストテストと何度も書いて書いて、何通りものパターン作ってテストレターだと思えば、失敗してもまたテストトライすればよい訳です。
文を書くのは地道な作業ですが、毎日の積み重ねが重要であるならば、毎日の習慣にしてしまえば、あなたもプロのセールスライターになる日も近いのではないのでしょうか。
☑7つのキーワード
1新しさ・ニュース性を強調
・医者がセルライト溶解物質を発見
・ついに公開!釣りに行くたびに確実にマスが釣れる効果実証済みの方法
2意外性
・○○県の現職警察官が民家宅に侵入し強盗
・怠け者がお金持ちになる方法
3ベネフィット・無料
・この無料診断は1万人以上の人の歯を綺麗にしてきました。
・花嫁さんは無料です・・・その他の方には200円で提供いたします。
4代名詞・ターゲットに呼びかける
・いつか仕事を辞めたいと思っているあなたへ。
・ダイエットなんて2度とやらないと断言した人に重要なお知らせです。
5希少性
・「9個限定です」「1ヶ月5社限定」「今回で最後です」
6反社会性
・もう年金に頼らない生活を・・・
・一夫多妻制を取り入れた生活・・・
7緊急性
・「閉店セール」「今月末までの棚卸し品です」「本日のみ予約を承ります」
☑読者はなぜ目を止めないのか
あなたの記事やブログの読者は「眺める程度」で「ボンヤリ」としか観ていません。
要は「ボンヤリ」眺めていては、スクロールしないで、一瞬で記事を閉じてしまう訳です。
見出しを 眺めている段階では、読者は、見出しを含めて目の前の文章に対して、論理的な文や内容を判断するまでの心理状況ではないのです。
読者は「パッ」と字の大きいコンパクトな見出しの言葉に「ボンヤリ」と読む程度なのでその見出しに目を止めることができれば良い訳です。
見出しを読まなければ当然、本文も読み進めないので重視しなければなりません。
「パッ」と目に留まる「オッ」となる「興味や関心を引き付ける」キーワードを入れる事です。
そんな読者の目に留まる「感覚的」なキーワードは下記の7つのポイントになります。
☑7つのポイント
1代名詞
2新しさ
3意外性
4緊急性
5希少性
6反社会性
7ベネフィット
☑7つの怪しさ
これらのキーワードに対して読者は「感覚的」に反応を起こす事がわかります。
以上が7つのキーワードを使用した見出しのサンプルを見る事によりよく理解できます。
ただし、一つの見出しに対して2個以上のキーワードを不自然に使用してしまうと、副作用として「怪しい」「胡散臭い」となってしまう場合があります。
「ボンヤリ」眺める読者に対して「オッ」と目に留まり、見出しを読み進めてしまうには、ある程度の「シゲキ」というキーワードが必要になっているからです。
「シゲキ」を多用し過ぎると「怪しい」「胡散臭い」となってしまいます。
特に反社会性のキーワードはインパクトが強いために余計に「怪しい」という感覚になり、「怪しい」=「好奇心」という微妙な位置なら良いですが、一歩間違うと信用を落とす事になりかねません。
要はその 微妙な節度をコントロールして行く事が重要になるので、トライ&テストにてその微妙な感覚を覚えていく事が重要になります。
☑キーワードのまとめ
広告でもブログでも重要なパーツは同じです。
ヘッドラインと言われる見出しのことです。
重要性が高いですが、ほとんどの方は作り方が分からない又は意識をしていないなど、タイトルを決めてから本文を書く場合が多いのではないのでしょうか。
せっかく書いた記事なのに、読者は興味がなければ読む事なく一瞬で閉じてしまうのは実に勿体無い話ではないでしょうか。
よくある失敗例として
・見出しやヘッドラインに商品名や会社名を使う
・見出しでいきなり売り込む
・記事の具体的な内容を入れる
・多くの人に訴えようとする
・あいまいなタイトルにする
・結論を入れる
これらを見出しに入れると読者は「売り込まれる」と身構える又は本文を読まずに見出しで本文を省略や読む必要が無いと判断してしまいます。
見出しはあなたのブログや記事の広告なのですべてを広告で伝える必要はありません。
ありきたりな広告では読者の目は飽きてしまうのです。
記事本文を書いてから記事内容のパーツを拾い、あなたの魅力的な見出しになるような、トライ&テストを繰り返して、キーワードを意識した見出しを書いていきましょう。
see you again
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