【欲求を刺激する記事は反応がある】

 

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どうも浅井です

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人間には欲というものがあります。

生きていくための欲求は無意識に、欲求を求めて生活をしていますが、生理的欲求は誰でも理解できると思います。

社会で生活するには、色々な欲求が生まれるワケですが、欲しいというよりは、守りたいと思う欲求や、社会に認められたいと思う欲求であったり、貢献性が強い欲求などがあります。

人はこのように要求により、行動していますが、意識して行動していないので、他人とは同じような行動パターンになり、また同じようでなければ、逆に不安になってしまうという状態もあるワケです。

セールスにおいてもさまざまな業界や業種も欲求を利用した商品やサービスの提供をしていますが、ベストな提供ができているかが「ギモン」がありあります。

マズローの法則のように欲求の質を徐々に高めて、自らの判断で高い欲求の質を「シゲキ」して「反応」を高めるという心理を利用する戦略になります。

5つの欲求

生理的欲求

生理的欲求⇒三大欲求⇒「食欲」「性欲」「睡眠欲」といいます。

人間以外の動物にも例外なくこの三大欲求があり、大げさに言いますと、この三大欲求に支配されて行動しているものが動物と言えます。

そしてこの生理的欲求は動物には無くてはならないものであり、この欲求がなければ死を意味します。

生きていくには必要不可欠な生理的欲求となるワケです。

社会的欲求

社会的欲求⇒帰属欲求

集団に属したり、仲間が欲しくなる。

人は孤独感や社会的不安を感じるもの。

安全欲求

安全欲求⇒危機を回避したい、安全・安心な暮らしがしたい。

安心・安心な生活を手に入れた後でも、今後の生活も守り続けたいと思う欲求です。

尊厳欲求

尊厳欲求⇒承認欲求⇒他人から認められたい、尊敬されたい(内的な欲求)

自己実現欲求

自己実現欲求⇒尊厳欲求が充されると「自己実現欲求」自分の能力を引き出し、創造的活動の欲が生まれる。

・なぜ欲求に結び付けるのか

欲求は私達、人間が無意識に持つ感情より大きな、人格より深くコントロールされている部分なのです。

例えば、

喉が乾いたので、お茶を都内の駅周辺での自販機が並ぶ中でどれか買おうかと思う心情になるだろうか?

それとも、夏の炎天下でのハイキング道中で既に喉が「カラカラ」での、やっと見つけた古ぼけた商店の前に錆びて色褪せた自販機での残り一本の冷えたジュースをあなたは購入するでしょうか?

ほとんどの方は後例の方を選ぶことでしょう。

両例は極端な例ではありますが、このような状態で、記事であり、セールスであっても同じような展開に持って行くことは理解する事ができます。

最後に、

欲を利用してセールスをするなんて、と思われるだろうが、煽り立てるのは、正直には良くありません。

例えば、スーパーにおいて、試食コーナーにて「ジュージュー」鉄板の上で焼かれた牛肉がスーパーの店内に肉汁の焼ける匂いが充満して、普段なら高価なお肉なので、見向きもしないが、思わず食欲がそそり試食したくなって、ちょっとひと口と口にするだけで、もう購入しなければならない状態になるワケです。

これは、スーパー側の戦略となりますが、お客様側から自ら選択した結果なのです。

このように求める物にベストなタイミングを戦略的に欲を利用するというものです。

ちょっと、お客様に背中を押す程度でこの効果を利用しない手はありません。

参考にして頂けたら幸いです。

 

yours for greater business success

 

 

 

 

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One Response to “【欲求を刺激する記事は反応がある】”

  1. ナオシカ より:

    なかなか考えさせられる内容でした(#^.^#) わかっているようで、掴みにくい・・ お客様の欲求にも、タイミングがある。心にとどめておきたいと思います。
    応援させていただきます。ありがとうございました、またお邪魔いたします。

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